飯田 純士

Atsuto Iida


所属:東京ガスエスネット株式会社 東京ガスライフバル川崎北
1993年12月24日生まれ 青森県出身
身長:181cm 体重82kg
ポジション:センターバック
 
小学校三年生から兄の影響で水球を始める。大学三年生の時に日本代表に初選出。現在は相手チームの攻撃を防ぐセンターバックとして活躍し、リオ2016では失点をいかに抑えるかが重要と語る。

世界で戦う姿をみてください!

幼い頃から水泳を習っていたのですが、水泳選手になるつもりはなく、野球かサッカーでもやろうかなと思っていました。でも、兄が水球を習っているのを見て、自分も体験してみると面白くて。当時青森県に一校しかなかったスイミングスクールに、水球チームがあったことも運命的でしたね。
「日本代表になる」という夢がかなってから、世界のチームと戦う中で成長を続け、オリンピック出場を決めることができました。私は点を取ることよりもセンターバックとして相手のパスやシュートを止めることが好きです。ゴールキーパーの指示に忠実に動き、がむしゃらに強豪チームの攻撃を食い止めたい。世界で戦う姿を通して、皆さんの心をゆさぶることができればうれしいです。応援よろしくお願いします!

出典: TOKYO GAS

 

水球をもっと知ろう!

水球とは、7名で構成された2つのチームがプール内に作られたコートの中で、ゴールにボールを入れあい、点数を競いあう競技です。

「水中の格闘技」と呼ばれる激しい戦いも魅力です!

出典:Wikipedia

19世紀後半、イギリスで考案された。夏季オリンピックの種目となっている。プールで行うハンドボールと言える。

 
強靭な精神力と鍛え上げた肉体を持つ選手たちが、水中で繰り広げる熾烈な戦い、それが水球。「水中の格闘技」とも称される激しいスポーツです。1900年の第2回パリ五輪のときに、サッカーなどと共に団体競技として初めて採用されたほど歴史は古く、プロリーグも盛んなヨーロッパでは絶大な人気を誇ります。水中から跳び上がるようにして放つシュートスピードは時速80kmとも言われます。32年ぶりの五輪の扉をこじ開けたポセイドンジャパン。スピーディなボール運びと緻密な駆け引きを武器に、8強入りを目指します。
 

水球日本代表「ポセイドンジャパン」を応援しよう!

出典:ポセイドン ジャパン

Poseidon Japanとは、水球日本代表の呼称です。

ギリシア神話に登場するポセイドンのように力強く水の中でボールを支配する日本代表であってほしいという願いから誕生しました。
信念のゴールのような柱に、海に向かって立つ大鳥居と日の出というシンボルマークは、日本の力強さを訴えています。
Water Polo = 水球
水球のルールや見どころを少し知ると、何倍も楽しめます。サッカーやバスケのようにボールゲームを楽しみたい人。ラグビーやアメフトのようにコンタクトプレーを楽しみたい人。
プロレスやK-1のように格闘技を楽しみたい人。競泳などの泳ぐスピードを楽しみたい人。
いろいろな要素がぎっしり詰まったスポーツが“水球”です。
スポーツ観戦が好きな人なら必ずハマるスポーツです。